甘酒の効能

甘酒には善玉菌を増やして血中のコレステロールを減らすという効能があります。甘酒は砂糖を使うのであまり健康的というイメージはないかもしれませんが体にいいのです。もともと、主食の米は栄養満点なのですが、人間の体は効率よく吸収できません。

それを甘酒では米が麹菌の力をかりて人間が米の栄養を効率よく吸収できるように変えてもらっているのです。ただ、カロリーは米と同じくらいあるので甘酒の飲みすぎには注意しましょう。

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おいしい甘酒の作り方

私が知っている甘酒の作り方としては、まずはやわらかいおかゆを作ります。おかゆのお米は普通のお米でも大丈夫ですが、もち米だともっと甘酒がおいしくなります。そして、おかゆの二倍の量の麹を混ぜます。

ちなみに、もっと甘酒を甘くしたい場合はこの麹の量を増やすといいでしょう。次に、おかゆと麹を混ぜたものを保温ポットに移してから50度くらいの高温のお湯で10時間くらい置いておきます。おいしい甘酒を作るにはこの時に熱が均等に行くように軽くゆする必要があります。これで甘酒の完成です・∀・また、これは甘酒を保温ポットで作る場合を書きましたが、鍋でも甘酒を作ることが出来ます。

保温ポットと違って鍋は保温するために少し工夫が要ります。鍋に蓋をするのは当たり前ですが、新聞紙を鍋の周りに巻き、電気毛布も巻くことによって簡単に保温することが出来ます。人によってはコタツに暖めたりしているようです。たくさんの量の甘酒を作りたい場合は鍋がお勧めですね。

甘酒の作り方2

甘酒は酒粕を使っても作ることが出来ます。ちなみに、酒粕はお酒を作った後の固形物で一般的に米や麹と呼ばれています。甘酒の作り方としては、酒粕のほかに生姜と砂糖を用意するだけでいいので簡単に作ることが出来ます。

まずは酒粕を小さくちぎって、生姜をすっておきます。そして、鍋に酒粕と砂糖と、水を加えてから中火で加熱します。甘酒が苦手だという方は水を多めにして作ると酒臭さは減ります。煮立ってきたら火を弱火にして、鍋の蓋を閉じて10分くらい煮ます。この時に、塩を少々加えることによって味がしまっていいです。そして、ハンドプロセッサーなどを使うことによってペースト状にしたら中火の鍋にかけて煮だつ前に火を止めます。

最後に生姜を乗せることによって甘酒の完成です^^酒粕は甘酒以外にも鱈や酒の切り身を漬け込んで焼くととてもおいしい粕漬けを作ることも可能です・∀・他には、酒粕とチーズを一緒に使うことによってグラタンとかピザなんかに洋風にアレンジしてもおいしいです☆

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